JR大阪駅にある忘れ物センターへの行き方を写真付きでわかりやすく解説します。
「列車内でカバンを忘れたけど、どこにそれが届けられるのがわからない…」
JRでの列車・電車内の忘れ物(落とし物)に気付いて、そのような不安を感じたことは誰も一度は経験があるはず。
特にすぐに必要なスマホ(携帯電話)、定期券・パスケース、財布、カバンだとどうすればいいのかパニックになりますよね。
また他にも傘、書類・資料、手帳、スーツケースなど。どんな物であれ、持ち運ぶ物であれば、電車内で忘れる可能性があります。
ですが落ち着いてください。JR列車内の忘れ物・落とし物については、警察ではなく一旦駅もしくは『忘れ物センター』へ届けられます。そして一定の保有期間が経過すると、警察へ届けられる流れです。
- 住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1 大阪ステーションシティ内【地図】
- 最寄駅:JR大阪駅、大阪メトロ(地下鉄)梅田駅、阪急大阪梅田駅、阪神大阪梅田駅
- 最寄り駅からの距離:160m(徒歩3分)
- 営業時間:9:00-19:00
- 休業日:不定休
- TEL:06-6133-4146
そのため財布やスマホの紛失に気付き、おそらくそれがJRの電車内での忘れたのだとしたら、警察ではなく忘れ物センターで確認するべきです。
そこで今回の記事ではJR大阪駅にある忘れ物センターへの行き方を写真付きでわかりやすく解説します。
【最短ルート】JR西日本・大阪駅忘れ物センターへのアクセス方法
1.JR大阪駅の中央改札から出る
JR西日本・大阪駅忘れ物センターは、大阪駅の中央改札を出るのが最短ルートです。
駅に着いたら画像の中央改札(JR線のりば中央口)が出るようにしてください。改札を出て目の前に、大きなみどりの窓口があれば出る改札は合っています。
また御堂筋線・梅田駅や阪急や阪神の梅田駅から来られる場合も、JR大阪駅の中央改札を向かって進みましょう。
2.改札を出たら左へ進みルクアイーレの方へ
改札を出たら左へと進んでください(矢印の方向)。『ルクアイーレ(LUCUA 1100)』『エキマルシェ大阪』のある方向です。
なお駅構内の上部に取り付けられている案内版にも『ルクアイーレ』や『エキマルシェ大阪』の場所を示す記載があるので、それを見ながら進めば迷うことは無いでしょう。
3.ルクアイーレの隣のエキマルシェ大阪に忘れ物センターのある
改札を出て左方向へ数十歩進めば、進行方向の左手にルクアイーレとエキマルシェ大阪の入口が見えてきます。
このエキマルシェ大阪内に『大阪駅忘れ物センター』があります。
ちなみにエキマルシェ大阪は「駅構内に商店街あったら」がテーマのショッピング&レストランフロア。
スタバやセブンイレブンなど有名店の他、ビフテキ重の『ロマン亭』、オムライスの『北極星』などの人気飲食店も営業していますよ。
エキマルシェ大阪の入口案内板にも『大阪駅忘れ物センター』が案内があるので、迷子になるのが不安になる方はそちらも参考にしてください。
4.階段を下りて上れば大阪駅忘れ物センター
エキマルシェ大阪に入るとすぐに半フロアだけ下れる階段があり、そのすぐ先に上り階段があります。
その階段の終点の左手が『大阪駅忘れ物センター』です。
入口には大きな看板も出ているので、近くまで行けばすぐに場所がわかるはずです。お疲れさまでした。
また次のJRおでかけネットの公式サイトなら、チャットも設置されていますのでスマホやパソコンからの問い合わせも可能ですよ。
参考JRおでかけネット公式
忘れ物を他の駅や自宅へ送ることはできる?送料負担は?
「JRの列車内で忘れ物をして、それが忘れ物センターにあるのも問い合わせで確認した。だけど梅田まで遠くて取りに行くのが大変だから送ってもらうことはできないかな?」
例えば大阪に観光で来ていて、その時に列車で忘れ物をしたから梅田まで受取り行くのは難しいという方も多くいるはずです。
そのようなケースの対応方法として、忘れ物を自宅まで配送してもらうことは原則可能です※。ただし送料は受取側(送ってもらう落とし主)の負担になるので、その点はご注意ください。
※忘れ物の種類や管理の都合上、自宅配送に対応できない場合もあります。
また別の駅に送ってもらうなども対応もできません。あくまでも可能のは自宅への配送です。
自宅への配送を希望する場合は、問い合わせた際にその旨を伝えましょう。
まとめ
今回の記事では大阪駅忘れ物センターへの行き方を解説しました。
なお忘れ物を受け取るためには、本当にあなた自身の遺失物だと証明する必要があります。
例えば、色・形状・特徴や、落とした・無くした日時・乗車経路・場所などを伝えなくてはいけません。そのため忘れ物センターへ行く際には、それらをきちんと伝えらえるように情報を整理してまとめておくのがおすすめです。
また嬉しいことに日本では親切な人が多く、電車内での忘れ物・落とし物は意外と届けられていることが多いです。時間も経ってるし、どうせ無駄だと諦めずにまずは忘れ物センターに問い合わせてみましょう(問い合わせ先は本文中に記載)。
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