きつねうどんが絶品の『道頓堀今井・新大阪店』の場所・行き方、各メニューの料金、行列の待ち時間を画像付きで紹介します。
「うどん」と言えば四国の香川県を想像する方が多いでしょうが、実はうどんは大阪名物の一つでもあるんです。
ちなみに大阪含め、関西人はうどんのことを『おうどん』と呼びます。うどんに尊敬の念を込めて『お』をつける、そのぐらいうどんを愛しているわけです。
もうこの呼び方からだけでも、大阪人のうどん愛が伝わってきますよね笑
大阪のうどんは、香川のさぬきうどんのように弾力の強い(コシのある)タイプではありません。柔らかくて優しい歯ごたえで、歯が弱いお年寄りでももぐもぐ食べられるそんなおうどん。
そんな大阪うどんの中でも特に人気の高いのが『道頓堀今井』。本店がある、道頓堀のお店は地元民はもちろん、観光客にも人気で行列ができる人気店です。
ちなみに道頓堀今井が飲食店としてうどんの提供を始めたのが1946年。つまり約80年もの間、愛され続けてきた味です。
そして道頓堀今井は、新大阪駅構内にも店舗(新大阪店)があるんです。つまり難波の道頓堀が行かなくても、新幹線を利用する方なら簡単に今井のうどんを食べられます。
そこで今回の記事では『道頓堀今井・新大阪店』の場所・行き方、メニューと料金、行列待ち時間の目安を画像付きでわかりやすくお伝えします。
また新幹線の乗客じゃなくても上記店舗で食事する方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
新大阪駅のおすすめグルメ情報は以下をご参照ください。
道頓堀今井・新大阪店の場所とアクセス方法【新幹線乗り場】
まずは道頓堀今井・新大阪店の場所とアクセス方法についてお伝えします。
- 住所:〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-16-1(新大阪駅構内3階・大阪のれんめぐり内)
- 最寄駅:新大阪駅
- 営業時間:9:00-21:30(LO21:10)
- 休業日:不定休
- TEL:06-6307-1168
道頓堀今井・新大阪店は新幹線のりば(改札内)の『大阪のれんめぐり』と言うフードコート内にあります。
ちなみに『大阪のれんめぐり』は道頓堀今井以外にも、『串かつだるま』『ねぎ焼やまもと』『道頓堀くくる』『フレンチ洋食YOKOO(ヨコオ)』などの大阪名物を楽しめる人気店が出店※しています。
※昔は焼肉たむら(芸人たむけんさんがオーナーのお店)のあったのですが、今は閉店済。
『大阪のれんめぐり』へは、新幹線のりば南口(新大阪駅構内3階)からのアクセスがわかりやすいです。
まず南口の改札に入ったら、突き当たりまでまっすぐ直進してください。
進んだ先の突き当たりは『待合室』になっており、向かって右隣がフードコート『大阪のれんめぐり』です(矢印の方)。
その中に道頓堀今井・新大阪店があります。
下記の新大阪駅・新幹線のりばの案内図を参照すると、①が南改札で、②が『大阪のれんめぐり』です。
もしわかりづらい方は、新幹線の『25番』『26番』ホームへのエスカレーターの乗り口(下記画像)を探してください。その目の前が先ほど紹介した待合室ですよ。
道頓堀今井・新大阪店のメニューと料金【おすすめはきつねうどん】
道頓堀今井・新大阪店で食べられる主なメニューと料金は次の通りです。
- きつねうどん:880円
- きつねうどん(小):530円
- 鴨うどん:1050円
- 玉子とじうどん:800円
- かけうどん:700円
- かき揚げうどん:930円
- 穴子天うどん:1,100円
- 海老天うどん:1,100円
- 和牛しぐれ煮うどん:1,050円
- 親子丼と小きつねうどん:1,400円
- 親子丼単品:1,000円
- 穴子天丼:1,100円
- 海老天丼:1300円
- 玉子丼:1.200円
- おむすび:80円
- おむすび(3個):200円
たくさんの種類のうどんがありますが、おすすめメニューは『きつねうどん』です。
北海道産の天然真昆布とサバ節、うるめ節をふんだんに使ったお出し、そのお出しがたっぷりしみ込んだお揚げは絶品。
体によくないとわかりつつも、おつゆを全部飲み干しちゃう美味しさです♪
そのお出しを使った親子丼も美味しいので、お腹に余裕がある方は親子丼と小きつねうどんのセットもおすすめです。
ちなみにきつねうどんは小サイズも注文できるので、たこ焼きや串カツも食べたい!という方はそちらも頼むもアリ。
小サイズと言っても、油揚げは1枚入っているので満足感しっかりの一品です。
道頓堀今井・新大阪店の混雑状況と行列の待ち時間
道頓堀今井・新大阪店は店だけの席もありますし、『大阪のれんめぐり』内の全店舗共有の席も活用できます。
待ち時間は何人で利用するかにもよりますが、2人までの利用であればランチ時の平日ピークタイムでも10分ほど待てば席は空きます。
土日祝日でもあっても回転は早いので、フードのコートの席を団体で占領してるお客さんがいなければ15-20分ぐらい待っていれば席は空くことが多いです。行列はだいたい3人から8人ぐらいです。
- 平日:5-10分
- 土日祝日:15分-20分
なお注文方法については、お店のカウンターでオーダー。注文と支払いが完了したら、呼び出し用端末(ポケベル)を渡されるので、それを持って席で待機。
端末の呼び出し音が鳴ったら、完成した商品を受け取るという流れです。
注意事項としては基本的にはイオンなどのショッピングセンターのフードコートと同じ利用方法なので、まずは席を確保してから注文するようにしましょう。
入場券を買えば新幹線に乗らずに大阪のれんめぐりを利用できる
「新幹線は乗らないけど、大阪のれんめぐりを利用できますか?」
実は新幹線の乗客じゃなくても、大阪のれんめぐりだけを利用する方法はあります。それは『入場券』を活用することです。
JRの券売機で購入できる入場券を使えば、新幹線を乗らない人でも新幹線のりばへ入場できます。
入場券はJRの券売機で140円で買えます。
券売機で入場券を買い、東改札(下記画像①)からJRの在来線へ入場。その同じ切符(入場券)で乗り換え口(下記画像②)から新幹線のりばへ入場できます。
そして待合室の隣が隣(上記画像③)が道頓堀今井のある大阪のれんめぐりです。
なお入場券は改札を出る時にも必要になるので、くれぐれも落とさないように注意しましょうね。
入場券を落とす人ってすごく多いので、無くさないように財布かカードケースに入れておいてください。
ポケットに入れると落としやすいので危険ですよ!(経験者は語る)
まとめ
今回の記事では『道頓堀今井・新大阪店』の場所・行き方、各メニューの料金、行列の待ち時間、さらには新幹線に乗らずに今井のうどんを食べる方法を解説しました。
今井のうどんってラーメンのような強烈なインパクトこそありませんが、あの出汁をもう一度飲みたいなジワジワと思い返しちゃうんですよね。ほんとヤミツキになる出汁。
一度味わってもらえば、私が言っている意味をきっと理解してもらえるはず笑
コメント
この記事へのコメントはありません。