大阪市内にある最も大きな動物園『天王寺動物園』。土日祝日にはたくさんの家族連れが訪れる人気のスポット。
休みの日は周辺道路が混雑しており、しかも駐車場の料金はとても高いので、ほとんどの方は電車で行くかれるはずです。
そこで本記事では天王寺動物園の最寄り駅の1つである、南海電車・新今宮駅から天王寺動物園までの徒歩でのアクセス方法を紹介します。
南海・新今宮駅から天王寺動物園までの道順
南海・新今宮駅で下りたら、2F改札口を出ます。
改札を出て左手階段があるので、そこを下りれば新今宮駅の出口です。
階段を降りると目の前に大きな道路がありますので、駅を背にして左方向へ道路沿いに進みます。
そのまま真っすぐ道路沿いに進んでください。進行方向に見える大きなビルがあべのハルカスです。
3分ほど歩くと左手にJR新今宮駅が見えてきます。さらに道路沿いを直進してください。
さらに1分ほど歩くと、右手に地下鉄御堂筋線・動物園前駅の出口(3番出口)が見えます。まだ直進してください。
そこから少し進むとパチンコ店・DAIICHIが左手に見えるので、ここを左折します(奥にファミリーマートがあるのでその手前で曲がります)。
案内板が貼られた高架があるのでそこを通り抜けてください。
高架を抜けたらジャンジャン横丁には入らないで右に曲がります。そのまま登坂になってる道を直進してください。
道路に突き当たったら左折して、道路沿いを直進します。
そこから1分ほど歩けば右手に天王寺動物園の入り口が見えてきます。
以上が南海・新今宮駅から天王寺動物園までの徒歩でのアクセス方法です。
天王寺動物園周辺には駐車場もあるがすごく高い!
お子さんが小さく電車での移動は難しいため、車での移動を考えている方もいるはです。
そこで天王寺動物園周辺の駐車場(パーキング)の利用料金も紹介しておきます。
天王寺動物円の目の前にある『Times(タイムズ)ジャンジャン横丁東』、こちらの駐車料金は次の通りです。
- 【月-金】8:00-18:00…30分500円
- 【月-金】18:00-8:00…60分100円
- 【土日祝】8:00-18:00…20分300円
- 【土日祝】18:00-8:00…60分300円
例えば土・日・祝日に11時から15時までの4時間利用した場合、合計で3,600円もの金額が必要になります。
これは大阪市内でもかなり高い部類に入る駐車料金です。正直お高い…。
さすが人気スポットの目の前の駐車場だけありますね。
天王寺動物園の帰りに寄り道するならジャンジャン横丁がおすすめ
天王寺動物園の帰りに寄り道するのにおすすめなのが『ジャンジャン横丁』です。
ジャンジャン横丁の商店街にはたくさんの飲食店があり、串カツが人気で行列ができる『八重勝(やえかつ)』、安く美味しい大衆向けのお店『大興寿司』、大阪名物ミックスジュース発祥のお店『千成屋珈琲(せんなりやコーヒー)』などは特におすすめです。
飲食店以外にもゲームセンターや射的屋さんもあるので、子供たちも楽しめますよ(スマートボール場は18歳未満が入場できないのでご注意ください)。
また通天閣も天王寺動物園と目と鼻の先なので、そちらにも寄り道は十分可能です。
まとめ
本記事では南海電鉄新今宮駅から天王寺動物園までの徒歩でのアクセス方法を紹介しました。
なお天王寺動物園で人気だったアジア象のラニー博子はすでに亡くなっています(平成30年1月死亡)。そのため今は残念ながら象を見ることはできません。
ただトラ、ライオン、キリン、シマウマ、サイ、カバ、レッサーパンダ、ホッキョクグマ、コアラなど人気の動物たちは他にもたくさんいます。
入場料大人500円、小中学生500円(未就学児は無料)というリーズナブルな料金で、かなり楽しむことができるのでおすすめのスポットですよ。
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