串かつ・てんぐ(ジャンジャン横丁)のどて焼きが絶品すぎた!

串カツてんぐ

ハル子

どて焼きと串カツが絶品のお店『てんぐ』へ行ってきました!

今日紹介するのは通天閣のジャンジャン横丁にある「てんぐ」という串かつ屋さん。

串カツてんぐの基本情報
  • 住所:大阪市浪速区恵美須東3-4-12
  • 営業時間:10:30-21:00
  • 最寄駅:地下鉄御堂筋線動物園前駅、JR大阪環状線新今宮駅
  • TEL(専門店):072-246-3000

お店の場所は通天閣のおひざ元のジャンジャン横丁(商店街のようなあアーケード)。

地下鉄・御堂筋線の動物園前やJR新今宮駅を降りたらすぐの立地です。

ハル子

新世界・天王寺エリアで人気のスマートボール『ニュースター』への行き方は次の記事を参照ください。

参考新世界スマートボールへの行き方

ジャンジャン横丁は家族連れにも行きやすい場所に変わりました

ジャンジャン横丁

昔からジャンジャン横丁を知ってる方からすると、「家族連れや女性だけでは行きにくい雰囲気の場所」というイメージを持たれているかもしれません。

しかしジャンジャン横丁は観光地化が進んでおり、現在は雰囲気もかなり明るくなりました。

ウソでしょ?と思われるかもしれませんが、海外からの観光客も非常に増えていて人気の観光スポットなんですよ。

ただしスマートボール場の『ニュースター』のように、18歳未満は入場できない遊技場もありますので、その点はご注意くださいね。

うっかり小さいお子さんを連れて入ると、お店に人に怒られちゃいますので笑

ジャンジャン横丁にある射的屋さんはお子さんも遊べるので、そちらは家族でも楽しめますよ。あとはジャンジャン横丁から歩いて行ける天王寺動物園も家族連れに人気です。

てんぐのお酒をのみたくなる雰囲気はお店

てんぐの座席は37席のカウンターのみ。調理場を囲むように席があります。

こんな言い方をするとお店の方に怒られるかもしれませんが、「てんぐ」は決してきれいなお店ではありません。

昔ながらの大阪っぽい、通天閣らしい雰囲気のお店です。お酒の飲めない人でもお酒を飲みたくなるような雰囲気だと思います。

ハル子

これぞ昔ながらの大阪って感じがたまりません!

営業時間は10時30分からなので昼前からやっていますが、週末や長期連休中(GWや夏休み)は時間帯に関係なく、お店の前に行列ができる人気店です。

てんぐに行ったら絶対に食べて欲しいおすすめメニューが串カツとどて焼き

てんぐの串カツ

てんぐの中でも特におすすめなのが、串かつ(100円)、エビ(420円)、卵(100円)、どて焼き(100円)です。

串カツの衣はサクサクで甘みがあります。ソースはさらさらで、もちろん二度付け禁止です。

一方でどて焼きはドロドロのトロトロ。味もコクがあって濃い目です。

店員さんに言えば一味唐辛子を貰えるので、どて焼きにお好みでかけるとさらに絶品!

ハル子

一味唐がらしをかけると、どて焼きの甘味が引き立ってさらに食が進む進む!

串かつの中身は牛肉、卵はうずら卵ではなく普通のゆでたまごになっています。

青トウ、玉ねぎ(各100円)、アスパラ、レンコン、シイタケ(各200円)などの野菜串も充実してるので、お肉と野菜をバランスよく食べることができます。

生のキャベツは無料で食べ放題です。

ドリンクでおすすめはチューハイレモン!輪切りのレモンが串カツに合う

串カツてんぐの様子

飲み物は、生ビール大(550円)、生ビール中(350円) 、ぶどう酒(250円)チューハイライムとレモン(各380円)、ウーロン茶 (200円)、サイダーとコーラ(各180円)などがあります。

中でもおすすめは、チューハイレモンです。レモンの薄切りが入っていてスッキリした味わいです。

串揚げによく合いますよ。生ビールも一般的な居酒屋より安いですね。

【まとめ】子連れにも優しい対応をしてくれるお店

注文は店員さんに声をかけましょう。店員さんは外国人の方が多いですが、みなさん明るくてよくお客さんのことを見てくれているので気が利きます。

子連れで入りにくい雰囲気かと思いますが、小さいお子さんを連れて行っても嫌な顔はされません。

私の友人が2歳の娘を連れて行った時も、店員さんが「ベビーカーはここにおいとくね?」と愛想よく迎えてくれたそうです。『てんぐ』のようにスタッフさんが気づかいができるお店ほど味も美味しいから不思議ですよね。

ご飯や麺類などの締めメニューはありませんので、食べるのは串揚げのみです。単価も安いので、予算の目安は1人15,00円から2,000円くらいですよ。

ハル子

1人2,000円もあればお腹いっぱい食べることができます。