551と北極アイスキャンデー人気はどっち？【100人アンケート】

お土産にも人気で、地元民にも昔から愛されている『大阪名物アイスキャンデー』と聞いて、あなたはどこのお店のアイスキャンデーを想像しますか？

おそらく大半の方が『北極のアイスキャンデー』か『551HORAI（蓬莱）のアイスキャンデー』を頭に思い浮かべたはずです。

どちらもお店も本店が難波の戎橋筋商店街にあり、その距離は徒歩1分ほど。ほんと目と鼻の先にあり、2つの店舗をハシゴするのも余裕です。

■北極のアイスキャンデー

■551蓬莱・戎橋本店

最近でこそ551の勢いがすごく関西だけでなく遠方の方にも人気ですが、私の父母や祖父祖母の世代は北極のアイスキャンデー好きな人がかなり多いです。

私もその内の一人。小さい頃に両親と一緒に難波に行くと、高島屋の食堂をごはんを食べて屋上の遊園地で遊んで、帰りはお土産に北極のアイスキャンデーを買って貰っていました。

子供の私が好きだったのが、こちら（↓）のミックスジュース味です。

だから今でも北極のアイスキャンデーのミックスジュース味を食べると、子供の頃の楽しかった思い出が蘇ります。

そんな風に昔から食べていた懐かしの味なので30代以上の大人世代（特に難波によく遊びに来ていた大阪・兵庫・奈良・和歌山県の人）には、北極のアイスキャンデーが今でも根強い人気を誇っています。

では『551のアイスキャンデー』と『北極のアイスキャンデー』で、人気があるのはどちらなのでしょうか？

今回はそれを知るために、忖度ぬきで100人に対してガチのネットアンケート調査を実施しました。

本記事ではその結果をお伝えします。

【結果】8割以上が551のアイスキャンデーが好きと回答

早速ですが、アンケートの結果は次の通りです。

■アンケート結果

なんと8割以上の方が、551のアイスキャンデーの方が好きと回答。

にしても551の人気の強さはすごいですね。

ただし、得票数が低いからと言って北極の決してアイスが美味しくないわけじゃありません。令和になった今でも昔ながらの手作りと材料にこだわって作られた上質なアイスキャンデーですよ。

では続いてそれぞれのアイスキャンデーについて『どこが好きなのか？』、回答してくれた人たちの正直な理由・感想を紹介します。

551のアイスキャンデーが好きな理由・口コミ

まずは551のアイスキャンデーが好きな人達の意見・感想です。

551のアイスで選んだ理由で多かったのが、『食べ歩きのしやすさ』『値段のお手頃さ』『豚まんとの相性の良さ』でした。

551は食べ歩きで利用する方も多いため（観光客のお客さんが多いのでアイスはお土産で持って帰りづらい）、だからあの少し硬めで溶けづらいアイスキャンデーが丁度いいとのことでした。

たしかに北極のアイスは手作りのため、指している棒が若干斜め※になっていて食べ歩きしやすいとは言えませんからね。

※北極のアイスキャンデーはこんな風（↓）にアイスに棒が斜めに刺さっています

あとは豚まんと一緒に食べたときに、サッパリした甘さが絶妙という声も多かったです。豚まんや焼売の後に食べると、本当に口の中がサッパリします。

ちなみに豚まん一緒に食べるなら、ミルク味かフルーツ味がおすすめ。

北極のアイスキャンデーが好きな理由・口コミ

続いて北極のアイスキャンデーが好きな人たちの理由を紹介します。

北極のアイスで選んだ理由で特に多かったのが、『安くはないけど味が美味しい』という意見。

北極のアイスキャンデーは1本190円するため、551と比べる50円高くサイズも小さめ。それでも味が美味しいから、難波に行ったら北極の方を買うという意見が多かったです。

あとは他ではみかけない味も大きな特徴。例えば『ミックスジュース味』がその一つです。

子供から大人のまで年齢問わずに、楽しめる優しい味わいなのもいいですね。家族団らんに喜ばれるお土産です。

まとめ

今回の記事では北極と551のアイスキャンデーのどちらが好きかのアンケート結果をお伝えしました。

本文でもお伝えした通り、アンケートは551のアイスキャンデーが好きが83％、北極のアイスキャンデーが好きという方が17％という結果でした。

ちなみに私は551のフルーツ味、北極のミックスジュース味が大好きです！