試乗コースまであるヨドバシカメラ梅田の自転車売り場フロアの特徴、JR大阪駅・御堂筋線・梅田駅からの行き方を解説します。
梅田を代表する大型家電量販店の『ヨドバシカメラ マルチメディア梅田(通称:ヨドバシ梅田)』。
冷蔵庫・洗濯機・掃除機・テレビなどの家電製品だけじゃなく、時計やお酒、さらには医薬品・化粧品なども取り扱っており、国内だけでなく海外観光客も多く訪れる人気のお店です。
- 住所:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町1-1【地図】
- 最寄駅:御堂筋線梅田駅、JR大阪駅、阪神・阪急の各線梅田駅
- 駅からの距離:御堂筋線梅田駅から徒歩1分(連絡通路で駅直結)
- 営業時間:9:30-22:00
- 休業日:不定休
- TEL:06-4802-1010
ショッピングビルのルクアの目の前の立地で、駅近でアクセスも便利なので、特に目的の商品は無いけど時間を潰すのにふらっと立ち寄る人も大勢います。
現に私も目的もなく、ヨドバシ梅田に行くことは割とある笑
そしてヨドバシ梅田の地下2階には、とてつもなく広い自転車売り場コーナーがあります。
広いフロアにズラッと並べられた自転車や電動自転車、自転車用グッズや工具の数々。さらには坂道まである大きな試乗コースまで用意されているんです。
今回の記事ではそんなヨドバシ梅田の自転車の売り場の特徴(メリット・デメリット)や、梅田周辺の主要駅(JR大阪駅、御堂筋線梅田駅)からお店までの行き方を写真付きで解説します。
大阪市内での移動には自転車は大変便利で、毎日の生活の必須アイテム。自分にぴったりの自転車を、ポイント還元ありでお得に買いたい方は参考にしてください。
【写真あり】JR大阪駅からヨドバシカメラ梅田への行き方
1.JR大阪駅『御堂筋北改札』から出る
JR大阪駅に着いたら『御堂筋北改札』から出ましょう。
駅ホームから『御堂筋北改札』の場所がわからない場合には、『御堂筋北口』の案内標示に従って、その方面へ向かう改札から出ればOKです。その改札が『御堂筋北改札』です
2.『御堂筋北口』からJR大阪駅構内を出る
改札を出たらJR大阪駅の構内フロアに出るので、『御堂筋北口』のある左方向へ向かって進みます。
右手に白黒のロゴが特徴の『いかりスーパー(ikari)』が進行方向の右手見えれば、道は合っています。そのまま進んでください。
すぐに『御堂筋北口』が見えるので、そこから駅構内を出ましょう。
3.エスカレーターに上り2階の『カリヨン広場』へ
『御堂筋北口』を出ると、2階に『カリヨン広場』につながるエスカレーターがすぐ目の前にあるのでそれ(隣の階段でもOK)に乗って2階に上がります。
2階に上がるとベンチがある大きな広場があります。ここがカリヨン広場です(後ろ側にファッションビルのルクアとルクアイーレ)。
そして目の前に立っている大きなビルが目的地の『ヨドバシ梅田』です。
4.虹の橋(アーチ状のトンネル通路)を通り抜ければヨドバシ梅田に到着
エスカレーターを降りたら、目の前にある橋(アーチ状のトンネル通路)を通り向こう側へと渡ってください。
その橋の先にあるのが『ヨドバシカメラ梅田』です。
ちなみにこの橋(下記画像)は大阪市民(地元民)の間では『夢の架け橋』『梅ヨドの橋』『虹の橋(ドラクエで竜王の城へ行く際に渡る橋の名前が由来)』の呼ばれており、これが出きたおかげで梅田ヨドバシへのアクセスがものすごく便利になりました。
それまでは梅田ダンジョンを呼ばれる複数のショッピングモール(ホワイティ梅田やディアモールなど)が入り組んだわかりづらい地下通路経由で行くのが主流だったので…笑
『梅ヨドの橋』ができてからは、梅田ダンジョンの攻略が一気に簡単になりましたよ♪
【最短ルート】御堂筋線梅田駅からヨドバシ梅田へのアクセス方法
1.御堂筋線・梅田駅の『北改札』から出る
続いては大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線・梅田駅からアクセス方法です。
ヨドバシ梅田に行くには、JR大阪駅よりもこちら方が改札から近いので、最短ルートでできるだけ歩行距離を短くしたいならこの行き方がおすすめです。
改札から徒歩10歩で到着できますので笑
梅田駅に着いたら、『北改札』から出るようにしましょう。駅ホームから北改札の場所がわからない場合、案内標示の『4番出口』の方面へと進みます。その案内の通りに進めば、北改札から出られます。
2.4番出口がヨドバシ梅田の地下1階フロアの入口
改札を出たら左方向にある『4番出口』の方面へと進みます(ドラッグストアのココカラファインがある方)。
10歩ほど進めば、黄色案内標示がある『4番出口』に到着します。そしてここがヨドバシ梅田の地下1階のフロアの入口(地下鉄との連絡通路)です。
びっくりするほど近くありませんか?駅直結、もはや梅田駅そのものと言っても良いレベルの近さですよね笑
それでは続いてはヨドバシ梅田の自転車売り場のメリット・デメリットをお伝えします。
ヨドバシ梅田の自転車売り場のメリット【実際の画像あり】
1.実車の台数が豊富
ヨドバシ梅田店は地下2階のフロアの半分以上が自転車売り場であり、そこに大量の実車が展示販売されています(圧巻の広さの売り場面積です)。
そのためたくさんの自転車を自分の目で見て、触って、試し乗りして好みの自転車を選ぶことができます。また取り扱いは自転車と電動自転車だけではなく、キックボードや電動バイクもありの充実の品揃えです。
さらには子供用ヘルメットやスポーツバイク用のパーツ、二人乗りに便利な子供乗せも置いており、大抵の自転車グッズがここで揃います。
また梅田から自宅までは遠いから乗って帰れない方は、配送にも対応をしてくれますよ。
2.試乗コースがあるので試し乗りができる
ヨドバシ梅田の自転車の売り場には大規模な自転車試乗コースが設置されており、購入前の自転車を試し乗りができます。
しかも試乗コースはただの平坦な直線ではありません。坂道やコーナーもあるので、実際の道路を想定しての試乗が可能です。
そのため自転車を買ってから「なんか乗りご心地が違う」「ハンドルが曲がってる気がする」と言ったトラブルの起こる心配がありません。
試し乗りして合わない場合は買わなくて良いですし、整備で改善できる箇所なら自転車安全装備士・自転車技士の資格を持っている自転車整備のプロであるスタッフさんが対応して適切な状態に仕上げてくれます。
3.ポイント還元があるからお得
ヨドバシカメラと言えば買い物時に付く『ポイント還元』。そしてヨドバシ梅田では、自転車の購入もポイント還元の対象です。
家電製品じゃない自転車の買い物にポイントが付くのは、かなり嬉しい!
中には10%以上のポイントが付く商品もありました。5万円の自転車なら、10%ポイント還元で5,000円分のポイントが貰えるのでかなりお得ですよね。
それに値段設定も決して高くないので、ポイント還元分を考慮するとかなりリーズナブルです。
ヨドバシ梅田自転車売り場のデメリットは修理で持ち運ぶ大変さ
ヨドバシ梅田の自転車の売り場は、商品数・リーズナブルな価格・ポイント還元など消費者にとってはメリットは大きいです。
しかしあえてデメリットを挙げるなら、店舗が遠い場合には修理・メンテナンスのために梅田まで自転車を持ってくるのが大変という点です。出張修理は今のところ対応していませんので。
地元の自転車屋さんで買ったのなら、パンク修理などの時には自転車を押して持っていけば良いですが、梅田まで歩いて持っていくのは難しいという方が多いと思います。
ただ地元に他店で購入した自転車の修理に対応してくれる自転車屋さんを見つけておけば、この点は特にデメリットにはなりません。
実際、修理だけでも対応してくれる自転車は多いですからね。どうしても買ったお店で修理をして貰いたい方は、梅田まで持っていけるかを検討した上で購入するようにしましょう。
まとめ
今回の記事ではヨドバシ梅田の自転車売り場への行き方・アクセス方法、他の自転車屋さんと比べてのメリット・デメリットを紹介しました。
ヨドバシ梅田はJR大阪駅や御堂筋線梅田駅からも近く、アクセスにはとても便利な立地。御堂筋線梅田駅に至っては駅直結なので、雨に濡れずに行けます。
たくさんの自転車に実際に触れて乗ってみた上で、ポイント還元ありでお徳に買いたい方はおすすめのお店でしたよ。
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